マネジメント方針

当社の品質方針として、次のとおり「品質方針」を定める。

当社は、創業以来日本古来の文化・風習を大切に、ご遺体の尊厳性を重視した火葬炉設備一筋に研究開発、技術研鑽を重ねてきた。

"「自然と社会との共生」をキーワードに、社会環境の情報を的確に把握し、未来を見据えた先進の設計、製作及び施工技術をもって、自然環境に配慮した最良のプロフェッショナルサービスを顧客に提供すること"を品質方針とする。

この品質方針が当社の全社員に理解され、実施され、維持され、見直しを判断する指標となり継続的な改善が図られるために、次のことを行う。

　　　　

この方針は、当組織の全員に周知徹底を行い、これに整合した目的・目標を組織内のしかるべき部門で設定し、進捗管理を行うことにより方針の実現に努めます。また、当社のために働く外部の人々にも周知し、協力を要請する。

当社が取り組むべきとした活動の方向性は以下の通り。

【Ⅰ】 すべてのステークホルダーに信頼される会社をつくる 　　【Ⅱ】 「働きやすい」「やりがいのある」職場環境をつくる 　　【Ⅲ】 全社員が、目標意識の共有化を図る 　　【Ⅳ】 全社員が、安定した受注を確保するためコミュニケーションを図る 　　【Ⅴ】 生産性の向上・コストの改善を図るため、教育・訓練を強化する

1. 全社員が常時確認できるように、定められた掲示板に表示する。
2. 全社員又は職場単位の朝礼、会議、教育などにおいて周知徹底させる。
3. 内部品質監査においてQMSが効果的に実施され、維持されているかどうかを確認し、全ての社内活動において、やり直しのない状態を確立せる。
4. ISO委員会において委員に徹底させる。
5. 品質方針を展開した各部門品質目標を設定し、目標管理を行なう。
6. マネジメントレビューを実施し、QMSの適切性の持続を図るために、PDCA（Plan・Do・Check・Action）を基本とした継続的改善に取組む。

2017年　2月　1日
代表取締役社長　鳴海　利彦
富士建設工業株式会社